こんばんは、ドンディーです。
「レシピdeクッキング!」の記事になります。
『レシピdeクッキング!』とは、男ドンディーが料理・写真ともに初心者レベルのつたない腕で、主にYouTubeに投稿されている様々な料理動画レシピを参考に、家族に料理を振る舞おうというシリーズ記事です!
皆さん、夏休みは堪能されましたか?
とっくに終わっている方も多いかと思いますが、私は明日でとうとう長かったお休みも終了してしまいます…あっという間でした。
私は岡山・島根・鳥取をまたぐ一人旅をしてきました。そこで見たかったスポットも沢山見ることが出来たのですが、そこでも地元の料理を沢山いただいてきました。こっちじゃこんな食べ物があるのかと、居酒屋でひとり目を輝かせながら色々飲み食いしてしまったものですw
その中で、一際私が感動したのは島根県松江市にあります、宍道湖の名物しじみ。このしじみ汁にはお酒のあとに非常に身体に染み渡ったんですよね…しじみってこんなに美味しかったんだ、と。なので、そこで買ってきたしじみを使ったものとその他レシピを今回は使わせていただきました。
本当は旅をしてきた3県の料理でまとめたかったのですが、流石に材料が全てあるわけでもなく急に作るには色々と足りてなかったので、そこはご勘弁をw
↓↓↓ 今回作ったのは、こちら! ↓↓↓

●鶏飯(カオマンガイ)
●漁師のしじみ汁
+α
以上の2品+αです!
それではご紹介していきたいと思います!
鶏飯(カオマンガイ)
1品目は、「鶏飯(カオマンガイ)」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!
だれウマ【料理研究家】さんの投稿レシピになります!
旅行に行ってきたのは国内の山陽・山陰地方だったのですがメインで作るのはまさかのタイ料理w
いや、これにはワケが…
もちろん旅をしてきたこれらの場所でも鶏肉の料理が色々ありまして、大山どりとかも頂いてきたんです。調べていた中、現地では食べなかったのですが岡山県では唐揚げを使った鶏飯も有名なんですよね。こちらを作っても良かったのですが…ちょっと唐揚げ用の準備に足りないものばかりでして💦
冷凍の唐揚げやお惣菜の唐揚げでもこちらは再現できそうではあったんですが、鶏肉自体は家で買ってあったしせっかくだからこれを使って調理がしたいということで、急遽鶏肉を使ったご飯を調べたところこちらのレシピと出会えました!カオマンガイとは、鶏肉を使ったタイ料理なんだそうです。炊飯器で簡単に作れるということで、以前作った大分県名物の鶏飯とは全く別の料理のようですね。
まずはご飯を炊くところの下準備から。お米を2合分準備し、炊飯器の中へ。そこにお水を2合分よりちょっと下くらいの目盛りまで入れます。調味料や具材を考えての調整ですね。
そこへ鶏ガラスープの素、ごま油、ニンニクチューブ、しょうがチューブ、青ネギを入れていく。ネギはあいにく買っていなかったのですが、刻んである細かい青ネギが家にありました。こちらをパラパラっと振りかけて…
そこへ上に鶏肉を皮目が上になるように乗せていく。家にあった鶏肉はあらかじめ一口サイズにカットしてあったので、まるまる一枚肉ではありませんがそれぞれを皮目が上になるように乗せていきました。我が家の炊飯器は3合までしか炊けない小さいタイプのものでしたので、やや肉が山盛り過ぎてしまいましたが大丈夫かな…
以前も何度か具材もりもりで炊き込みご飯類を作って成功しましたから、大丈夫なはず!

そうしてご飯が炊けるまでの間に他のおかずも作っていくのですが、こちらのカオマンガイに最後つけるタレも作っていきます。
白ネギを準備するところなのですが、先ほどもネギが用意出来てなかったので刻み青ネギだけあった分を使いましたが、こちらのタレ用には玉ねぎで代用しました。長ネギは常に無いんですが、玉ねぎは常に家にある我が家ですw
玉ねぎは半玉はサラダでも使うため、残り半玉をみじん切りに細かくしてから器の中に。そしてそこに各種調味料を入れていき、しっかりと混ぜていきます。これでタレは完成!

あとは炊飯器で炊けるのを待つだけ。炊けた瞬間を撮影し忘れてしまいましたが…
とりあえずしっかり底までかき混ぜてから、ご飯を先によそって、その後鶏肉を上に乗せていくように盛り付けます。
盛り付けた鶏肉に、先ほどのタレをかけたら…完成!
なんだかタイ料理なので味がエスニックな感じに不思議となりましたw
普段から使っている調味料ばかりなのに、組み合わせでこんなに外国料理っぽくなってしまうのですね。
当然味もよく知る鶏めしとは全く違っていて、結構男飯感が凄い。ガッツリしてましたが、こういう料理もたまには面白いですね!

漁師のしじみ汁
2品目は、「漁師のしじみ汁」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!
しじみ市場さんの投稿レシピになります!
さて、私が宍道湖で購入したしじみを最大限活用するからにはどのレシピで作るかもかなり見て回りましたw
しかししじみ汁で検索すると、大半がお味噌汁にしじみを入れたものがほとんど。

実際私もしじみ汁はお味噌汁で頂いたことしかなかったので、この前の旅行で味噌仕立てではないしじみ汁を飲んだのは始めてだったんですよね。それで作っても良かったんですが、この時飲んだシンプルなしじみ汁が本当に忘れられなくて…探したところ、唯一紹介されていたのがこちらのレシピでした。
こちらのチャンネル、なんとこの動画一本の投稿のみ!
漁師が愛するしじみ汁として紹介され、まさにこれが私が作ってみたかったものに一番近かったので参考にさせていただきました!
では早速調理開始。本来であればしじみは砂抜きの作業が必要。なのですが、私が買ってきたものは既に下処理が終わっているタイプの便利なやつで、島根県出雲市のセブンイレブンに普通に販売されていましたw
砂抜きを入れたら結構な時間をかけて下処理をするものですが、こちらはそのまま使えるのでありがたいです。
まずはお湯を沸騰させます。特に何かを入れることもなく、とりあえずお湯を沸かします。
お湯が沸いてきたら、その中にしじみをそのまま投入。そのまま暫く煮立たせて、灰汁が出てきたらこれを取ります。灰汁が出てきて、それを取り除いたころくらいに火を止めて、最後に醤油を小さじ2入れて混ぜたら完成。
なのですが、4人分を作っていた私は水の量もその分多かったためこれだけではしじみの出汁は凄く出てはいたものの、味が薄すぎました…
というわけで味の調整を何度か行ったのですが、醤油ばかり入れてしまうとせっかくの透明な汁がどんどん染まってきてしまうため、ここは塩で何度か調整。少しずつ入れてから煮立たせ、味を見る。2回くらい確かめてから、私が松江市現地で味わったものと近くなってきたのを確認してからこれにてやっと完成です!
最後に小ネギをパラパラっと振りかけて…

しじみが家族4人に均等になるようにしっかり分けてよそったら、良い香りがしてきました!
一口すすると、もうしじみの味わいが広がってきて…最高でした!せっかくなので、食事中だけで飲み切らずにお酒を呑み終わった頃を見計らって残しておいたしじみ汁をじっくりと味わう。これは最高です!
呑んだ後にもしじみって効果があると言われていますが、効果があるかはともかくとしてもお酒の後のしじみ汁があまりにも美味しくて…これからも飲みたくなってしまいそうですw

あとは、現地で買ってきたものと適当に作ったサラダを添えました。
山陰地方で食べられている、トビウオを使ったちくわのような全然別モノである練り物、あごの焼き。

あごの焼き
また、以前大量にご近所さんから貰ったきゅうりがまだまだ余っていたので、丁度使い切りそうな量が残っていた胡麻ドレッシングを、カットキャベツと玉ねぎの半玉を合わせたサラダを作りました。簡単に塩もみをしてから、胡麻ドレッシングで和えています。

キャベツ・きゅうり・玉ねぎの胡麻ドレサラダ
次の更新は、8月27日の夜を予定しております。
※あくまで予定ですので、変わる可能性もあります