こんばんは、ドンディーです。
「レシピdeクッキング!」の記事になります。
『レシピdeクッキング!』とは、男ドンディーが料理・写真ともに初心者レベルのつたない腕で、主にYouTubeに投稿されている様々な料理動画レシピを参考に、家族に料理を振る舞おうというシリーズ記事です!
今週はシルバーウィークでしたが、天気の悪い日ばかりでしたね…
といっても私は普通に一週間仕事だったので関係なかったのですがw
急に涼しくなったかと思ったらまた残暑が厳しくなったり、雨ばかりだったりとなんだか落ち着かない一週間でした。場所によっては台風の影響による被害が大きいようで、大変な一週間だったかと思います。
私も土砂降りの中屋外で仕事をしていて靴までびっしょり!そんな一周を終える前に、これを食べたいな~なんて考えながら仕事をしておりました。今回は料理のお兄さんリュウジさんのレシピオンリーで作っております。
↓↓↓ 今回作ったのは、こちら! ↓↓↓

●至高のビビンバ
●肉野菜スープ
以上の2品です!
それではご紹介していきたいと思います!
至高のビビンバ
1品目は、「至高のビビンバ」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!
料理研究家リュウジのバズレシピさんの投稿レシピになります!
いやぁこのレシピ前々から気にはなっていたんですよね。ビビンバと言えば焼肉店や韓国料理店では定番メニューのひとつで、お店で出るときは石焼ビビンバとして提供されることが多いので、家ではあまりビビンバをつくるという習慣もなかったんです。
それをフライパンで分かりやすく、そして本格的にレシピ化してくれたのがリュウジ氏。今回は後述する肉野菜スープと合わせて、韓国料理メニューを共にリュウジ氏のレシピで統一して作ってみようと思った次第であります!
【至高のビビンバ】
・合い挽き肉…80g
・ご飯…200g
・卵…1個
=ナムル=
・もやし…60g
・ニラ…1/4束(25g)
・にんじん…30g
・にんにく…1片(肉とタレに分けて入れます)
・キムチ…60g
・サラダ油…少量
・ごま油…大さじ1/2と小さじ1と小さじ1
・塩…小さじ1/4
・味の素…3振りと3振り
=肉=
・醤油…大さじ1
・みりん…大さじ1
・酒…大さじ1
・砂糖…小さじ2
・黒胡椒…適量
=タレ=
・コチュジャン…大さじ1
・砂糖…小さじ1
・酢…小さじ1
・おろしにんにく…半片分
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仕上げに小ネギ…適量
★味変でマヨネーズ
今回はレシピ通りにせず、一部は色々と変えた上で作ってみました。他の方のレシピで使われていたものに差し替えてみたりはしました。
家にアンガス牛肉があったので、合い挽き肉をこちらに変更。ニラは後半の肉野菜スープでも使う予定だったので、小松菜を使用。これに関してはどちらをどっちのレシピに使っても全然違和感はないですね。あとはもやしは本家っぽく豆もやしを選びました。
まずはご飯の上に乗せるナムルの部分を作ります。小松菜を一口サイズにカットし、底についた土などを水でしっかり洗い流してザルに移します。
続いて人参を細切りに。人参については後半の肉野菜スープにも使うため、一本をまるまる細切りにしてから半々で分けて使うことにしました。
白菜キムチは動画ではハサミを使って小さめにカットしていました。が、調理用のハサミがなかったのでそのまま使ってしまいましたw
使用する白菜キムチの白菜部分が大きければ、そこだけ切っておくほうがいいかもしれません。
フライパンにサラダ油を軽く引いたら、まずは人参を炒めていきます。火の通りにくい野菜から順番に炒めてナムルを作っていく流れです。人参が柔らかくなってきたら続けて豆もやしを投入し、炒めます。このあと動画ではニラを入れていますが、ニラは火が非常に通りやすいため最後の数秒のみで炒めていますが私は小松菜を使っているので、もやしと同タイミングで炒め始めてしっとり小さくなるくらいまで火を通しました。
炒め終えたら一旦器に全て移してから、ここにごま油・塩・味の素を加えて混ぜます。これでナムルの方は完成。
続けて白菜キムチを炒めていきます。キムチはそのまま使うのではなく、ごま油で軽く炒めた方が旨味が凝縮してそのまま使うよりも美味しくなるとのこと。サッと炒めたら別皿にまた移します。
最後に肉を焼くのですが、動画のように合い挽き肉を使用する場合は脂が既にたっぷり入っているので油をフライパンに引かずに焼きます。私はアンガス牛を使うため、軽くサラダ油を引いてから火がお肉にしっかり入るまで焼いていきました。
肉に火が通ったら、醤油・みりん・酒・砂糖・ニンニクチューブ・味の素を入れて調味料をお肉にしっかり絡めながら煮詰めていきます。水分がなくなって肉にこれらの調味料がしっかり吸われたら、これも別皿に移します。今回はフライパンが代わる代わるで使用されて大活躍です。

フライパンにごま油を小さじ1ほど引いたら、白飯を投入していきます。焼き目をつけていくのですが、ここで最後に使う卵を割ります。最後には卵黄を中心に乗せるのですが、卵白は使用しないため用途がないんです。しかしここでリュウジ氏は食品ロスを防ぐべく卵白をこの白飯の中に入れてしまうのです。一度かき混ぜて白飯の中に卵白を混ぜながら炒めていきます。ここが他のビビンバ動画では見られなかった素晴らしいポイント!✨
卵白を混ぜたら、白飯の底にしっかり焼き目がつくように平たくします。平たくした白飯の上に、ナムル→肉→キムチの順番に乗せていきます。
ご飯がぱちぱちと音を立てながら焼かれていく中、最後にかけるためのタレを作ります。コチュジャンとお酢、ニンニクチューブを混ぜたら、これをまんべんなく具材の上にかけていきます。最後に中心にややスペースをつくり、卵黄を乗せたら…完成!
家族4人分なので卵黄も4つでよかったかもしれませんが…後半のメニューでも使うのでとりあえず1個でw

では食べる前にしっかり卵黄を潰しながらしっかり底からすくいあげるように混ぜていきます。石焼でなくともしっかりおこげが出来たご飯、お肉、ナムルが良い感じに混ざって…うまそう!
それぞれにしっかり味付けをしてあるので、めちゃくちゃ美味い!肉も柔らかいし、ナムルもいい味付けだしおこげご飯もいい!家族にも大好評で嬉しい!
コチュジャンもそのまま使うと辛味があるのですが、お酢とニンニクを混ぜているので辛味成分が薄くなってより食べやすく!スパイシーさが欲しくなったらコチュジャンだけ追いでかけて混ぜて食べましたが、これもまたイケる!
まだ残暑が厳しい時期なので汗だくで食べましたw
こんな簡単にフライパンでビビンバが出来るなら、是非ともまた作りたいと思います!

肉野菜スープ
2品目は、「肉野菜スープ」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!
料理研究家リュウジのバズレシピさんの投稿レシピになります!
続けてリュウジ氏のレシピになります。肉野菜スープというメニューですが、要はクッパですね!
こちらも焼肉店などでは定番中の定番メニューで、ビビンバ派かクッパ派かでわかれるところです。私は個人的にはクッパ派ではありますがw
動画内ではクッパにして食べていましたが、流石にご飯ものを2品作るのはお腹に優しくないのでクッパとしてではなく、肉野菜スープとして作ることにしました!
【焼肉屋さんの肉野菜スープ】
・豚バラ肉…100g
・長ネギ…40g
・ニラ…1/4束(25g)
・にんにく…1片
・にんじん…40g
・卵…1個
・カットわかめ…大さじ1
・ご飯…200g
・塩コショウ…適量
・ゴマ油…大さじ1
・水…320cc
・酒…大さじ2
・創味シャンタン…小さじ1
・塩…小さじ1/4
・黒胡椒…適量
・いりごま…適量
☆仕上げにゴマ油
★味変でコチュジャン
アンガス牛がもう1パック残っていたので、せっかくですからこちらも焼肉屋さんのように豚肉ではなく牛肉を使用。これでカルビクッパ風になりましたね。
長ネギはありましたが我が家には大量の玉ねぎが現在あったため、玉ねぎに差し替え。
そしてクッパとしては食べないのでご飯は抜いてあります。
具の変更はこの3点。
まずは野菜を切っていくのですが、人参は先ほど細切りにした分の半分が残っていたためこちらを使用。玉ねぎはいつものように薄切りで切りました。最後にニラは一口サイズに等間隔でカット。
まず最初にフライパンで肉を焼いていくのですが、火をつける前にお肉に調味料を和えていくという作業をします。フライパンに牛肉を入れたら、この中にごま油とニンニクチューブを入れたらそのままこれらにお肉をからめていきます。しっかり肉に和えることが出来たら、ここで初めて火をつけて焼いていくのです。
火が通った段階で人参と玉ねぎを加えて一緒に炒めていきます。入れた野菜がしっとりするくらいの段階まで炒めたら、カットわかめを上に乗せ、そこに水を入れていきます。
動画ではこのままフライパンで作業を続けるところなのですが、私は一度水を入れた段階でフライパンの中身を全て鍋のほうに移しました!フライパンはこの後にビビンバを作るのに使うつもりだったので、先にこちらの肉野菜スープの炒め行程で使っていたのです!無駄にフライパンを使う必要もなくなりますからね!
鍋に移したら改めて火をつけてから、酒・鶏ガラスープの素・塩・黒コショウを入れて沸かします。この間に卵を溶いておきます。
沸騰してきたら、火を弱めて溶き卵を回しながら入れて固まるのを1分ほど待つ。固まってきたら軽く箸でほぐしてから、ニラを入れて1分ほどだけ火を通したら完成。
器に分ける前ではありますが、最後に白いりごまとごま油をかけて…完成です!

フライパンではなく小さめの鍋に移したので、かなり溢れんばかりの状態になってしまいましたが…出来ているものは同じなので美味しくできているはず!
器に移して、いざ口へと運ぶ。これはクッパのスープだ!
白いご飯を入れたら完全にクッパとしても食べられる出来となっていました!
ご飯がなくても肉と野菜がたっぷりと入っているので、食べ応えも抜群。ましてや今回私はビビンバとセットで作ったものですから、ボリュームとしてはなかなかのもの。でも非常に合う!
次に作る時は、クッパとしてまたチャレンジしてみるのも面白いですね!

次の更新は、10月1日の夜を予定しております。
※あくまで予定ですので、変わる可能性もあります