『目から鱗が落ちる』という言葉、とても我々日本人にとって馴染み深い表現ですね。
何かがきっかけとなって、物事を理解出来るようになる…といった意味があります。
実はこの言葉はとある海外発祥の本の一節から来ている言葉だったことをご存じの方は少ないでしょう。私も今回のツイート主さんの呟きによって初めて知ったのですから!
その本とは、誰しもが読んだことはなくとも聞いたことはあるもの。そんな意外すぎる本とは…?
日本で一番有名な聖書の一節は、「目から鱗が落ちる」かな。
有名すぎて日本語化してる。
江戸時代にこの言葉を使ったら隠れ切支丹。時代小説では絶対使ってはいけない言葉の一つ。
※ツイート元より引用
↓
●まさかの聖書から生まれたことわざがあったなんて😳
●知りませんでした!びっくりです!!まさか聖書の一節がことわざとして今学校で習うわけですものね!びっくりです!
●ことわざじゃなかったのか驚愕だ…
●「働かざる者食うべからず」もですね。
テサロニケ人への第二の手紙三章ですが、前後が省かれて、誤用されまくっている感があります。
●豚に真珠も同じくらい有名
●笛吹けども踊らずもそうでしたっけ
●「愛」「愛する」も昔は今のような使われ方はしていなかったので、本来なら注意が必要ですね😁
●言い換えるとすると「腑に落ちる」や「得心がいく」なんかなんだろうけど、「目から鱗」って体感的にイメージしやすい良い表現だよなぁ。 別に鱗はないけど…
●実は説話の人もユダヤ人……秘伝を暴露した裏切り者イエスを迫害したら遠距離から呪いによる反撃により失明させられた。苦しんでる所へ突然キリスト教徒が現れ目からウロコを落して視力を回復させたら感激して見事にキリスト教に転んだ。つまりはえげつないマッチポンプの話。
●中国を題材にした創作物だと、紀元前から、紀元後3世紀までを題材にしたもの(春秋戦国時代や三国時代など)に「世界」を使うことは時代錯誤である。
なぜなら、「世界」は、4世紀に、梵語仏典の翻訳で生まれた単語だから。このような作品では、「世界」よりも「天下」を使うとよい。
●NHK大河ドラマでも「猫の首に鈴をつける」っていうシーンがあった。これはイソップ物語(伊曾保物語)由来。
●これ朝の礼拝で何回か聞いたの…
●こういった雑学知れるのTwitterの醍醐味よねw
●ありがとうございます。
江戸時代にいくときは気をつけようとおもいます
●目から鱗が落ちました!
言葉の由来って面白い!
完全に日本の言葉だと思っていた方が大半なのではないでしょうか!まさに目から鱗が落ちる話です。
他にもリプ欄を見ると、海外発祥の書物の一節から来ていると言う言葉がたくさん。豚に真珠とかもそうだったんですね…猫に小判と同じような意味の言葉がなぜ他にもあるのか、それは由来が日本の書物ではないからというのがあったんですね。
普段は特に気にせず使っている言葉でも、調べてみると思いがけない理由や由来があったりするものですね。面白いです!