動画レシピ

【レシピdeクッキング!】part.130 餡掛け炒飯&黄金コーンスープ

こんばんは、ドンディーです。
「レシピdeクッキング!」の記事になります。

レシピdeクッキング!』とは、男ドンディーが料理・写真ともに初心者レベルのつたない腕で、主にYouTubeに投稿されている様々な料理動画レシピを参考に、家族に料理を振る舞おうというシリーズ記事です!

本日は金曜日ですが、4回目のワクチンを打つために仕事を半休にしていました!

明日、もし副反応が強く出てしまったら料理することが難しくなる可能性もあるため、まだそこまで副反応が出ていない今のうちに作ろうと考えて今日にしました!これを書いている今はやや痛みが出てきましたがw

手順としてもそこまで無理なく出来るようなもので、気になっていた中華料理を2品ほど。何気に100回以上この料理ブログを書いてきて作ったことのないラインナップだったのでこちらに決めました。

↓↓↓ 今回作ったのは、こちら! ↓↓↓

●ふわふわあんかけチャーハン
●黄金コーンスープ

以上の2品です!

それではご紹介していきたいと思います!

ふわふわあんかけチャーハン

1品目は、ふわふわあんかけチャーハンです!
今回参考にしたのは以下の動画です!

DELISH KITCHEN – デリッシュキッチンさんの投稿レシピになります!

美味しいレシピを毎日投稿されている、シンプルな解説で本格的な料理が沢山作れるチャンネル。その規模は国内No.1とのことで、動画レシピを見ている方はだいたい知っているのではないでしょうか!

私もちょくちょく参考にさせていただいていて、ちょっと前にそう言えば作ったことがなかったなと思った料理を検索したら今回もこちらのチャンネルにたどり着きました。

炒飯は何種類か作ったことはあったのですが、そういえば餡かけ炒飯は作ったことがなかったなぁと。とてもわかりやすく無駄のない行程で、手間もそこまで大きくかからなくて気に入りましたのでチャレンジ!

■材料 (1人分)
・ごはん      200g
・卵        1個
・かにかまぼこ   2本
・ねぎ       1/3本(55g)
・塩        少々
・しょうゆ     小さじ1/2
・ごま油      大さじ1/2

☆かにあん調味料
・塩        小さじ1/4
・鶏ガラスープの素 小さじ1/3
・おろししょうが  小さじ1/2
・水        200cc

水溶き片栗粉
・片栗粉      小さじ1
・水        大さじ1/2

仕上げ用
・細ねぎ(刻み)    少々

家族4人分のため、ネギは一本まるまる使用。カニかまぼこも袋に入った8本を全て使い、卵は3個ほど使用。使用する材料自体は特に何か追加することもなく、このまま作りました!

今思えばミックスベジタブルあたりは入れてもよかったかな?とは思いましたが。そこはまた次にやるとして。

最初に行うのは長ネギを切る作業。私は一本まるまる使うこととして、まず白い部分のみを青いところと分けてから、白ネギを半分にカット。片方を切れ目を入れて炒飯用にみじん切りにします。もう半分は斜め薄切りにし、こちらは餡に入れる分。

青い部分も勿論栄養があって捨てるのは勿体ないので、汚れた部分だけ切り落としたらこちらも伸びた3本のうち1本を細かく切れ目を入れてみじん切りに、残り2本は斜め切りにしました。

次にカニかまぼこを手で剥いていきます。動画では一人分なので2本のカニかまぼこを剥いていましたが、私は袋に入った8本を全て剥きました。薄めに剥けたら斜め切りしたネギのほうと一緒に置いておきます。

次に生卵を割って、黄身と白身に分ける作業。黄身はお米と混ぜて使う用、白身は餡に混ぜて使うためです。私は炊けたご飯の炊飯器の中にそのまま黄身を3個分直接入れて混ぜてしまいました!白身は一度別容器に移してから、軽く溶いてほぐしておきます。

フライパンにごま油を引いたら、中火で黄身を混ぜたご飯を炒めてパラパラになるようにします。ここで黄身がしっかり全体に米にコーティングされていればうまくパラパラになっていたのでしょうけど、2合ぶんの米に3個の黄身だけでは覆い切れず、強火で炒めてもどうしても米が引っ付いてしまったりしますw
ここは別の動画で学んだ、マヨネーズを使って炒めるようにしてもアリでしたね!

とりあえずあらかた米が炒められたら、先ほどみじん切りにしたネギを投入して軽く混ぜながら炒める。更に塩を少々振ってから、醤油を鍋肌からまわしながら垂らして入れて全体を続けて炒め合わせれば炒飯は完成!

私がやったときはどうしてもパラパラには出来なかったのですが、焼き飯みたいでこれはこれで美味しそう!


出来た炒飯は一度お皿に移してフライパンを空けます。空いたフライパンで今度はかけるための餡を作っていきます。

鶏がらスープの素、しょうがチューブ、水を加えて中火で煮立たせます。煮立ってきたら先ほどの斜め薄切りにしたネギとカニかまぼこを入れて、ネギがしんなりするまで煮ていく。

ネギがしんなりしたら、水溶き片栗粉を作ってまわしながら入れてとろみをつけていく。とろみがついてきたら、最後に先ほどの白身を回しながら入れていき、固まるくらいまで混ぜながら煮ていく。塩も少々入れて味を整えたら、餡も完成!


餡も良い感じに出来たら、先ほど炒飯をよそったお皿へ。
上から餡をバランスよくかけていけば…餡かけ炒飯の完成!

炒飯がパラパラしてないので餡かけ焼き飯みたいな感じではありますが、そこまで難しくない手順でしたし餡も美味しい!材料も少なくて費用もこれならそこまでかからずともガッツリ食べられますね。

他に豆腐とか崩して入れてみたり、先ほども言ったミックスベジタブルとか具材を加えてまた作ってみてもいいかも!


黄金コーンスープ

2品目は、黄金コーンスープです!
今回参考にしたのは以下の動画です!

料理研究家リュウジのバズレシピさんの投稿レシピになります!

毎度お馴染みリュウジ氏のバズレシピから、コーンスープになります。
動画でも仰っているのですが、いわゆるコーンポタージュみたいなものとは全然違うものです。

中華スープのようなコーンスープで、溶き卵スープにコーンを加えた別モノだということで、こちらも作ったことがなかった上に今回の餡かけ炒飯と合わせるのにピッタリ!ということで今回の2品目はこちらに決定!

【本当に美味しい中華風コーンスープ】
コーンクリーム缶(1/2缶)…210g
卵…1個
水…300cc
創味シャンタン…小さじ1と1/3
胡椒…適量(パウダータイプのものを使ってます)
オイスターソース…小さじ1

=とろみ付け=
片栗粉…大さじ1/2
酒…大さじ1

★味変でラー油とお酢

今回ちょっと買ってくるものを失敗してしまいましたw
コーン缶はコーン缶でも、コーンクリーム缶が必要と書いてあったのに、うっかりして普通のコーン缶を買ってきてしまったんですw

もうこの時点で黄金のコーンスープを作ること自体は不可能となってしまったのですが、ここで私は機転を利かせて大胆な策に出る事に。コーンクリームのクリームが足りないんですよね…?ならばクリーミーなものを追加すればいいじゃないか!

ということで、水を入れる工程で3分の1ほどを牛乳にするという手法に。牛乳もスープで使われるわけですし、味付け次第で全然美味しくなるはず!ということで、コーンクリーム缶ではなくコーン缶+牛乳で対処!

まずは鍋の中にコーン缶を全て空けます。コーンクリーム缶であればコーンとコーンクリームが入るのですが…私はコーンとちょっとコーンエキスを吸った水分のみw

ここで水を加えていくのですが、先ほど申し上げた通り牛乳も入れていくことに。家族4人分で600mlほどの水を入れる想定で、400mlを水に、200mlを牛乳に変えて入れていきました。

当然ながら、動画のコーンクリームと水なら黄金色のスープとなっていくところですが、私はなんだかお世辞にも綺麗とは言えない見た目となってしまいました。まぁ当然なのですが…w

気を取り直して、鶏がらスープの素、コショウ。コショウは黒コショウでも良いとのことで、見た目の差を気にしなければいいとのことで私は黒コショウを使いました。そもそも見た目が全然動画と違いますから、迷わず黒コショウですw

火をつけて、混ぜながら沸かしていきます。その間に、お酒で溶いた片栗粉を作っておきます。水溶き片栗粉はよく使いますが、酒溶き片栗粉ってはじめてやるかもしれません。

沸騰してきたら、火を弱めてから酒溶き片栗粉を回しながら入れていきます。入れたらすぐにかき混ぜていく。途中で火を強めてアルコールを飛ばし、とろみがついてきたらまた火を弱めていくと。

卵を溶いておき、入れる準備をする。弱火にしたら、この溶き卵を箸でスープの中をかき混ぜて流れを作りながら卵を入れていくという手法。そしてあまりかき混ぜすぎずに、30秒ほど弱火で固まるまで待つとのこと。

私はちょっとかき混ぜすぎたせいか、卵の形がやや崩れ気味にw
スープの色がそこまで綺麗でもないのに、卵までそこまで形が綺麗でもないなら…なんなんだって感じですが味さえよければ…!

とりあえず、完成ですw


う~ん写真だと余計に美味しそうとは言えないかも…実物はそこまで悪くないとはおもうんですが、それはどれも同じかw

実際によそって飲んでみると…あら美味しい。スープが牛乳に変わっているとはいえ、しっかり中華風のスープと卵、そしてコーンも美味しい!見た目は黄金ではないけれど、やはりベースはほぼ同じですから美味しくなってしまうんですね。

コーンクリーム缶を買ってこなかったのは痛恨のミスでしたが、逆にまたしっかり100%の材料でリベンジしてみたいですね。しかし今回はそれでも美味しかった!


次の更新は、11月4日の夜を予定しております。
ワクチンの副反応次第ですが、無理なくやれそうなレシピがありましたので…
※あくまで予定ですので、変わる可能性もあります

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